事実婚

最近事実婚を選択されるご夫婦も増えてきたのではないでしょうか?

事実婚とは結婚しても入籍はしない、というだけのことです。

結婚をしても苗字が変わることがなく
煩雑な氏名の変更などの届出が不要です。
特にお仕事を持たれている女性にはメリットが多いと思います。
ただ最近は結婚をしてもそのまま旧姓を使うことを認めている会社も多いとか

反対にデメリットもあります。
一番の問題はお子様の問題ではないでしょうか?
お子様が産まれても「婚姻関係にない子」
いわゆる非嫡出子という扱いになってしまいます。
夫が認知をすることによってご夫婦のお子様とはなりますが
戸籍上は母子家庭です。

また夫婦のどちらかがお亡くなりになったときは
その相手に相続権はありません。
相続人とはなりません。
夫婦関係は法律上「内縁関係」となっているからです。

これを解消するためには
1.入籍をする。(事実婚ではなくなってしまいますよね)
2.お互い遺言書を作成して遺贈する。

2の方法は事実婚の状態で相手方に遺産を残すことが可能です。
その際にはちゃんと公証人役場で公正証書遺言の作成をお勧めします。

当事務所では公正証書遺言作成のお手伝いもさせていただいております。


詳しくお知りになりたい方は
こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

相続手続き(限定承認)

限定承認とは・・・

故人の財産がどれくらいあるか、債務がどれくらいあるか不明であり,
財産が残る可能性もある場合などに,相続人が相続によって得た財産の限度で
故人の債務を負担する制度です。

限定承認ができる要件は

家庭裁判所に申述する必要があります。
相続人全員が共同して行う必要があります。
相続の開始があったことを知ったときから3か月以内にする必要があります。

また不動産を競売にて売った場合、譲渡所得税もかかるようなので
注意が必要です。


手続きはかなり煩雑ですので専門家に相談することをお勧めします。