相続の放棄

故人に借金が多い場合や
遺産を相続したくない場合など


「相続の放棄」という手続きがあります。


これは裁判所に申述(書類を提出)して行います。

相続の放棄をすると
その相続に関して初めから相続人ではなかった

ことになります。


ようするに
故人のお子さんが相続の放棄をすると
故人のお父さん、お母さんが相続人となります。

故人のお父さん、お母さんが相続の放棄をすると
故人の兄弟姉妹が相続人になります。


このように故人に借金が多い場合は
お子さんが相続の放棄をするだけではなく
兄弟姉妹まで相続の放棄をする必要があります。


ではいつまで相続の放棄ができるか?

自己のために相続の開始があったことを
知った時から3ヶ月以内

となっております。


一般的に
お子さんは故人が亡くなった時からです。

お父さん、お母さんの場合は
お子さんが相続の放棄をした時からです。

兄弟姉妹の場合は
お父さん、お母さんが相続の放棄をした時からです。


故人に子どもがいるから
故人に両親がいるから

そう思って何も手続きをせず
そのままにしておりますと


借金を相続することになりますので
注意してください。




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何代にもわたる相続の場合の遺産分割協議書


今日は遺産分割協議書の書き方のお話しです。

このサイトにも遺産分割協議書のサンプルがありますが
それは一般的なものです。


では何代にもわたる相続の場合はどうやって書けばいいのか?

数次相続と言われるものです。


被相続人甲野太朗平成5年10月1日死亡
相続人である乙野次郎平成20年4月15日死亡

このような場合
甲野太朗の分の遺産分割協議書を作成する。
次に乙野次郎の遺産分割協議書を作成する。


このサイトの遺産分割協議書のサンプル

「被相続人甲野太朗(○○県××市一丁目1番1号)は、
平成5年10月1日死亡したので、その相続人全員は、
被相続人の遺産につき次のとおり分割することを協議した。」

を甲野太朗分と乙野次郎分の2通作成するわけです。


しかし、甲野太朗の財産が自宅の土地と建物だけで
それを乙野次郎の子どもが相続したいときなどは


1通で済ませることも可能です。



以下のようになります。


「被相続人甲野太朗(○○県××市一丁目1番1号)は、
平成5年10月1日死亡、乙野次郎は平成20年4月15日死亡したので、
その相続人全員は、被相続人の遺産につき次のとおり分割することを協議した。」


そして署名のところには
乙野次郎相続人
○○県××市一丁目1番1号 乙野太郎 印


このように記載しておけば分かり易いかと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。



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行政書士の仕事


当事務所は相続手続きを専門に行っております。

専門=他の仕事はしない

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