LLP(有限責任事業組合)とLLC(合同会社)

お客様からLLPとLLCの違いを教えて欲しいと ご相談がありました。


そこで簡単に違いをご説明します。

有限責任事業組合(LLP)
・根拠法はLLP法
・設立には2名以上必要
・組合のため法人税は課税されない。
・財産は組合員の合有
 (不動産を組合名で所有できない)
・組織変更、組織再編できない

メリットとしては法人税が課せられないということでしょうか。
反対にデメリットとして権利義務の主体となり得ないことではないでしょうか。
権利義務の主体となり得ないと言うことは、
組合として契約を締結できなかったり不動産を所有できません。



合同会社(LLC)
・根拠法は会社法
・設立には1名以上でOK
・法人税が課税される
・財産は会社所有
・組織変更、組織再編ができる

メリットとしてその後株式会社に組織変更したり合併したりする事が出来ます。
デメリットは株式会社などと差違がないことくらいでしょうか?


ちなみに設立時にかかる費用は
有限責任事業組合(LLP)は設立時の登録免許税(6万円)のみです。

合同会社(LLC)は設立時の登録免許税(6万円「7/1000」)及び
定款に収入印紙(4万円「電子定款時は不要」)。ただし公証人の認証は不要。


事業の内容、規模などを考えた上で選択したほうがよさそうですね。


ご検討されている方は

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